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w closet×JUGEM

寅さんJr.の日常

『マイ サン イズ ティビエ フラクチャー イン シンガポール』

 この前、覚えて、これからも忘れられそうにない英語・・・。

意味は、
『僕の息子は足を骨折しました。』
です・・・。

また、やってしまった。
息子への仕打ち。


先日、シンガポールに行ってきました。
と言っても、正確に言うとほぼインドネシア。

行った先は、ビンタン島と言ってシンガポールからフェリーで1時間ほどの島。
(あとで、このフェリーが問題に・・・・・・・・)

南の島
プライベートビーチ
自然
野生動物
などなど

良いことはたくさんありました。
何もしない贅沢。
観光とかすると良いけど、やっぱり疲れるし、休まる時間が少ない。
以前、サイパンに行った時も近くの島のテニアン島というところに行きましたが、とにかく何もない。
しかし、この何もない感じが最高!!!
普段はモノやヒトがあふれている中にいて、何もないことの贅沢はたまりません。
海外はあまり好きではないけど、この雰囲気は好きです。
あまり好きではない理由として、それは行く度に何かしら事件を起こしてくるのが毎回。
これまでも、
☆イタリア⇒スリ&暴漢に襲われる。
☆バリ島⇒盗難。
☆サイパン⇒飛行機飛ばない。

などなど・・・。
あまり良い思い出がありません。

そして、問題の今回。

最終日前日まで、全くの問題はなく、「よし・よし」と思った瞬間。
油断しました。
2歳の息子がいたことを。

ビンタン島からシンガポールのフェリー乗り場に着いて目を離した瞬間(親は言い訳で良く使いますね)ちょこちょこ走っていたら、今でもこれまでも何100回と頭の中でルーティーンでぐるぐるぐるぐる〜〜〜〜〜何故か警備員のおじさんと正面衝突。
息子が右側によけたら、おじさんは左側によけ。
この瞬間はホント今でも痛いですが、
おじさんのひざが息子のすねに入って・・・。
鈍感の僕でも、あれはさすがに「やばい」と感じたほどで、ただこちらに非があるのでおじさんには簡単に謝って息子を端に寄せて様子を見ていたのですが、普段比較的に痛みには強い方ですが、この時はずっと痛がっていたので異変を感じてすぐさま保険会社に連絡。
入っていて良かった保険会社。損保ジャパン。
(僕は入る気はなかったのですが妻が空港で入ると言ったら見事に利用!?)

そして、
たまたまシンガポールにはジャパニーズクリニックという日本人しか行かない日本人の医師のみの病院があって、これが本当に助かりました。
レントゲンは同じ病院にある(そこは外国人だけ)ところで撮ったのですが、そこでは撮った写真が何故か見えるのですが、ポキっと折れてるレントゲン写真。
ウチの息子ではなく、前の人のものであってくれという願いも虚しく・・・。
診断は
『骨折です』

『ぬぉ〜〜〜!!!!』
息子よ、以前も目の上から血を出させたが、今回もキズものにしてしまい、ごめんなさい。
将来、分かるようになったらしっかり謝罪します。

お医者さんにはとりあえず固めてもらい、ホテルの部屋へ。
息子の足は、伸びたまま。
そこからは、保険会社・病院・航空会社などなど、と打ち合わせで大忙し。
(妻が全てしましたので、僕はボケボケしていただけです・・・)

飛行機は、今回JALだったのですが、保険を使い初のビジネスクラスに乗れそう(その時はそんな余裕はありませんでしたが)だったのに残念。
お医者さんがそこまでは必要ないとか言っちゃったらしく(必要って言ってくれたら良かったのに)
あっ、でもJALさんありがとうございます。

3人なのに、席を5つも用意してくれて(骨折の初めは足を曲げるのと下げるのがダメなため。よくコントとかで病院で足を上に吊ってますよね)、快適に帰ることがことができました。
やっぱり今度から日本の航空会社使います。


皆にもシンガポールに行くと言ってきたし、やっぱり『マーライオン』くらいは見たかったのですが、もちろん見ることはなく。
でもお土産は行かなかった『マーライオンの置き物』を買ってきました(^^;
皆さんごめんなさい。


海外事件伝説は、息子にバトンタッチ(!?)

ちなみに、折れたのは右足のすね。
実は僕も小学校時代に、折っています。
血は争えない???
  • 2011.10.02 Sunday
  • 02:56

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